2007年07月17日

僕がガンダムに求めるリアルって何?(長いっす^^;

tkhさんのコメントを読んでいて、あぁ、ボキャブラリー不足や説明不足で読んでいただいた方々に勘違いさせている可能性がある可も知れないなぁ〜と感じたので補足です^^;
漠然と感じていた事なのであまり深く考えてませんでしたが(汗)、頭の中を整理するのにはちょうど良い機会だったので^^


でも最初に断っておきますけど・・・

僕個人的にはこう思っています、ってだけです。

ファンって言うのは色々いて良いと思うんですよ。
日本代表にだって辛口の人もいれば、甘口の人もいるでしょう?
でも、皆『好きだ』と言う気持ちがいっしょであると思ってます。
長いんで、暇がある方、興味がある方が読んでいただければ幸いです^^
ボキャブラリーがあれば、もうちょっと短くまとめられるんでしょうが、どうしても長くなっちゃう・・・^^;
スミマセン・・・m(_ _;)m

ちなみに、僕はかなり冷めたファンですので、熱い方はあまり僕に怒らないでくださいね^^;
怒りそうになったらスルーすることをオススメします^^;

それでも僕もガンダムを愛しています!

と前置きはしておきましたので^^;


>リアル

ガンダムにおけるリアリティを語る上ではっきりさせておかないといけない部分が、『ガンダムという名の兵器の話』なのか、『ガンダムという映像作品』なのか、と言うのをはっきりさせないといけない訳です。

それを僕は混同してしまい、一言で『ガンダム』と表記するから話がずれるんですね^^;
申し訳ないですm(_ _;)m

そもそも、『機動戦士ガンダムという作品』の定義は、ガンダムという名前の、2つ目で、額に角が生えてて・・・、トリコロールな配色の2足ロボットが出る作品、ってことでしょう?

夢も無い事を言いますが、『ガンダムという映像作品』はバンダイがロボットの玩具を売るための宣伝番組ですからガンダムというロボット自体にはリアルさは求められてないわけです^^;
僕も別に後何千年もしたら宇宙でああいうロボットが活躍しているとも思っていませんし、むしろ、商売として成り立つようなカッコイイロボットが良いと思っている番組なわけです。

『ガンダムと言う映像作品』ってそういうものだと認識しています(爆

だから『ガンダムという名の2足歩行の兵器が活躍する世界と言う「大嘘」は大前提』なわけです。

じゃ、どこら辺にリアリティを感じるのか?

ロボット自体にリアリティを感じるのではなく、それを彩る作品内のMS=兵器としてのの扱われ方であったり、MSの細かいリアクションだったり、細かい書き込みに依存する部分が大きいと思います。

僕らが『今実感できる現実世界に起こりうる現象・テクノロジー』を作品内にちりばめられている事が視聴者にとってわかりやすく、またリアリティを感じさせるのだと思います。

実際問題あれほどのロボットを作れるだけの技術力があれば、僕らの生活水準も相当上がっていて、それこそ空飛ぶ車に乗っててもおかしくないでしょうし、電話だって有線な訳がない^^;
でも、それらを全部作品内に入れて表現しちゃうと、ただの絵空事=アニメを強調しすぎてしまう訳で、物凄く冷める訳です。
そういう違和感を緩和する為に今のテクノロジーレベルに下げて演出していたりするそうです。(娯楽ですし・・・)

なので単純な話、風が吹けば木が揺れたり、投げたものが描く放物線だったりとか、宇宙に行けば体やモノが浮くといった部分を描いていたりとか、ミリタリチックな例ならば、マシンガンを撃ったら薬莢が出る、ミサイルを撃てば噴煙が上がる。へリが飛び立つ時には地上には凄く風が吹く等々。
こういう表現が上手く作品内で描かれて表現されたりすると、その部分にリアリティを感じる、と言う事なのではないでしょうか?

個人的には具体的に印象的なのは、0080の第1話。
もちろん、MSと言う存在自体というのはありえないけど、ハイゴッグの腕の滑らかな動きや、ジム寒冷地用の腕が千切れかかって、向きを変えたマシンガンで自機を撃ってしまうと言う様な部分だったり。
08小隊オープニングで有名な180ミリキャノンを撃つ反動で陸戦ガンダムがちょっと後ろにのけぞるシーンとか。

MSの存在はありえないけど、『もしあったならば、実際にはありそうなシーン』と言うのが僕のリアリティを感じる部分だったりします。



ガンダムの発展の歴史には言葉遊びならぬ空想遊びっぽい部分があって、『MSがあり得無いのはわかっているけど、もしあったとしたらこんな感じになるとリアルっぽくない?』と言う部分をユーザーと一緒になって積み重ねてきた部分があるわけで、昔からガンダムと付き合ってきた人ほど『ガンダムは(それまでのロボットアニメと比べて)リアルだ』と言う話になったりするわけです。

模型に関しても同じような現象があり、昔はスケールモデルしかなかった模型界にキャラクターモデルと言うジャンルを築いたのがガンダムです。

おもちゃとしてガンプラを手にする人も多かったですが(僕はここ^^;)、スケールモデラーだった人たちがガンプラを手に取り、『如何にすれば本物っぽく見えるんだろう?』と言う試みを受け入れる素性があったのがヒットの要因だったそうな。
あるはずも無い実物を色々想像したりしながら、『リアリティの追求=どうすればありそうに見えるのか?』を築き上げてきたのが今のガンプラの歴史でもあるわけでしょう。



そんな歴史を重ねてきたファンとガンダムの間柄に一石を投じたのがガンダムクライシスなわけで^^
かつては想像でしか感じる事ができなかったガンダムの大きさを、実際に実感できる、肌で感じることが出来る、と言うのが凄いと伝えたかった訳です。

それまでは、7階建て?の建物を見あげて、『ガンダムってあれくらいの大きさなんだろうなぁ〜』と言うような風にしか思えなかったわけですから。

もちろん展示されている実物大ガンダムと言ったってハリボテでしょうし(笑)、ナマで見ても『本物だぁ〜!』と感動したりはしないでしょうが(苦笑)、18メートル級の人型を実際に見上げたら、どんな感じなのか?
コックピットに座って見える風景とはどんな風景なのか?
人とコックピットの大きさの対比ってどれ位なのよ???等々。

それを体験できる機会なんて、めったにないのだから機会があったら体験してみては如何でしょう?と言う事が言いたかった訳です^^

かつて想像しか出来ないと言うジレンマに陥った経験のあるおじさんの方が、この実物大ガンダムに感動するんだと思います^^

ちなみにガンプラから入った僕はなかなか『スケール感覚』と言う感覚を理解するのはとても難しく、また未だに完全に理解できていない部分だと思います^^;
だから、機会があったら見てみたいと思ったりします^^


で、昨日の記事のダブルオーの話で言えば、ミサイルポットは付いているし、作業用クレーンが組み込んである敵キャラのデザインは、『噴煙やら』『破壊されたMSを引き上げる』等々、視聴者がリアリティを感じやすいであろう事柄が『出来る若しくはしやすい』デザインである事にずるいなぁ〜、と言っている訳で(笑

現代兵器を思い起こさせるデザインは、ザクにリアリティも持たせる努力よりも、もっと労力少なく見る側にリアリティを伝えやすいデザインだと思います^^

もちろん、人型MSと言う地点で全然リアルでは無いんですが、そこは大人の事情だから無視って事です(爆

たぶん、リアルじゃない、って言う人は僕よりも全然マジメにガンダムを見ている人だと思います^^;
僕はあくまで娯楽だと思ってますし、ご都合主義でも仕方は無いと思ってますので^^;
そういうお約束を満たした上で、面白く見れるもの、楽しくガンプラが作れる作品を作って欲しいと新シリーズには期待しています^^


そういえば、触れ忘れてたけど・・・
キャラクターデザインは・・・(汗
そして、スポット後半の雰囲気に不安はあるんですけど・・・^^;

ま、売れるためなら仕方が無いか!(核爆


・・・僕は意外と冷めてます^^;

なんせ、ガンダム絶滅の危機に瀕した時代を知っているし、まだまだ出て欲しいキットは沢山あるし。
また、売れればその売り上げを元に他のシリーズのMGやHGUCの開発費も出てシリーズ自体もまだまだ存続できるでしょうし、ありえないキットもリリースされたりするかもしれませんしね(笑

テレビシリーズのヒットは全てのガンプラファンに恩恵があるんですよ!(爆
SEEDのおかげでHGUCが80種、MGが100種まで揃ったんですよ!
文句は無いでしょう?^^;

それゆえに、ダブルオーも頑張って欲しい訳です^^
と言うか、結果出せ!(爆

最後に・・・

僕が勝手にガンダム作品に求めているだけですから、ガンダムが好きな人の数だけ求めるものがあって良いんだと思います。
僕の意見が全てではないはずです。

そして僕はガンダムを愛しているし、応援しています!


・・・だから熱心なファンの方も怒らないでね^^;(核爆←怒る前にスルーしてください!
僕の知りうる限りの話です。
完全に裏を取っているわけではありませんので、『ふーん』程度で受け止めてください。
多分、調べればいくらでも出てくる・・・と思う^^;


『機動戦士ガンダム』以前のロボットモノ映像作品(例えば、ゴットマーズだとか、ライディーンだとか、今で言えばいわゆるスパロボ)は、悪い敵が出てきて、主役が乗り込むロボットがそれを必殺技等で成敗する勧善懲悪なストーリで、正義のロボットはピンチは向かえどいつも無傷で戦いを終えるのが『お約束』でした。

ガンダムが評価されたのは、『主人公は無敵ロボではないただの機械=兵器=壊れる』、『敵が量産されたロボットである』と言う、それまでの『お約束』だった部分を壊した事だったのです。

その壊す行為は当時非常に画期的だった為、ガンダムと言うロボットアニメは評価され、その後のロボットモノアニメにも多分に影響を与え、今日に至るまでシリーズが続いてきた訳です。

余談ですが、F91、Vと次第に人気が落ち、ガンダムシリーズ、もとよりバンダイ自体が会社的に窮地に陥った時に生まれた作品が『G』であり、それが売れたためにガンダムというシリーズが打ち切られずに続いたと言う歴史があったそうです(川口さんの話による)。

でもその後Xは打ち切り、∀も視聴率が振るわず、またも窮地に陥った状況で『社運を賭けた(確か川口さん談』状況で絶対売るんだ!!と言う強い意思を込めた中生まれた映像作品が『SEED』だったりします。
(でも当時MGが売れてたから、Gの頃ほど追い込まれた状況ではなかったと思うけど^^;)

どれ位人気があったのかはガンプラのキットリリース状況でもある程度わかり、あのSEEDですら敵キャラはジンのみ、(注:シグーはMSVでバリエーションがあったからキットになったと思う)という結構シビアな世界だったりします。

・・・デスティニーであれだけザクグフドムが出たのはちょっと意外でしたが^^;

結果、SEEDはヒット、SEED・HGUC・MGの三つ巴のキット化で、毎月のように新作リリースと言ういまや黄金期を迎えた訳です。
この現状に、とても感謝しております^^

・・・余談でした^^;;


もちろん、僕よりも若い方々が生まれたときにはガンダムを手本に色々なロボットアニメが生まれてきましたので、今やガンダムと言う作品自体にリアルさの欠片も感じないのかもしれません^^

ただ、そういう歴史があリ、ともに歩んできたからこそ僕はガンダムに拘り、ガンダム以外のロボットアニメには浮気しない理由があるんですね。

まぁ、たまにパトレイバーだとか、エヴァといった新しい試みのモノには嵌るんですけどね^^;

posted by シンたろー at 13:40| Comment(0) | ガンダムあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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