2007年02月03日

それでも僕はやってない!

と言う訳で、今日は暇なので(爆)、感想でも^^;;

まず、予備知識まるで無し!で見に行きました。
そりゃ、CMくらいは見ましたけどね^^;

唐突に逮捕シーンからはじまります!
観客も、捕まった本人も『何が起こったのか良くわからない状態』から始まります。
なので、捕まった本人(今回は被疑者と表記します)の視点と観客の視点が非常にリンクしていて、親近感が、、、と言うより、むしろ被疑者の視点に入り込んで映画を見入ってしまいます。


周防監督も今回の映画を撮る際に相当取材をしたそうですが、裁判官・検察官には取材できなかったようで・・・。
被疑者視点・被疑者寄りの視点での映画な様な気もしますが、映画で見たこと、起こっていることは、現実世界でもかなり近い状況なのだと思います。

そう思わせるのには十分の説得力と、臨場感であると。


これだけ話してもあまりピンと来ないかもしれませんが、興味が合ったら僕の感想を見ず、まずは先入観抜きで見に行く事をオススメします。
そこで見たこと、感じたこと、思ったことが、それぞれ見た人の意見になると思いますし、ね。

是非!

と言いつつ、それじゃ感想にも何にもならないので、かなり強力なネタバレです。
見に行ってない人は見ないように!




つかまって連れて行かれたのは駅の係員室。
あの手、この手でそこまで誘導され、しまいには何の事情も聞かずに警察へ連行されます。
この時、目撃者が現れたのですが、駅員の嫌がらせで返されてしまいます。。。

で、連行先では警官に自白強要され・・・、そこで『やった』と言わなければ3ヶ月はでられない、裁判にでもなれば1年も2年も拘束されるぞ!と脅されます。

更には、調書で自白分を捏造され、最後は判子を押せ!と強要。

ちなみに、この調書を捏造ってのはホントです^^;
僕も交通事故を起こしたとき(相手がいて見解に相違がある場合)、僕の言葉を調書に書くのではなく、勝手に警官が考えた文章を作成、そしてハンコを押す事を強要してきます。
僕はハンコ押してしまいましたが(汗)、文章に少しでも納得の行かないところや嘘が混じっていたらハンコは押しちゃダメです(爆
後々、それが証拠として自分を苦しめます^^;(しかも修正してくれない)

その後は拘留され、留置所暮らし。。。

呼んでくれた弁護士すら『ここで示談したらすぐに出られるよ』。
『裁判で負ける確立は99%だよ。』

被疑者は『僕がやってもいないのに認めなければならないのか!?』と聞いてもうつむくだけ・・・。

結局『やってない』、と言う真実を主張しただけで、3ヶ月も拘束強要。

最初の裁判と2回目の裁判では、裁判官に同情を勝ち取るも、裁判官内の争いもあり、かなり厳しい裁判官に変更され・・・



と書いたらきりないや^^;

警察と検察の関係。
裁判所と裁判官のあり方。
弁護士のあり方、信念とは。

そもそも法律とは?

普段、あまり気にしていないし、僕ら自身、『法に守られている』とも思っていましたが、法とはなんぞや?と言う事を一回じっくり考えてみたいと思う作品でした。



最後、物語は何とか無実である事を証明できるよう立証実験で犯行が不可能である事を証明でき!
見つからなかった最後の切り札である、目撃証人者が現れ!!!

何とか最後裁判をひっくり返せる希望が!!!

そして、12回(確か)に渡る公判で迎える判決とは!


エンターテイメントでありつつ、個々人に色々考えさせる作品で非常に興味深く思いました。

見終わった人たちと色々話してみたくなる作品だと思います^^


posted by シンたろー at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 注目のテレビ・映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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